嫌なことをストレスにしない方法 | 仙人さんの教え 実践したら人生変わった

2016-02-12

嫌なことをストレスにしない方法

From: 透流

ガをするたびに儲かる…

この記事は、敬愛する精神科医
ゆうきゆう様の漫画をもとに
作成しております。

この場を借りまして、
感謝申し上げます。

今回は、
『ゲーム』をキーワードに
『ピンチを乗り切るヒント』を
お伝えしましょう。
実は、
シンシナティ大学の心理学者
リンダ・J・ワンダレイ博士らは
48名の男性管理職を対象にして
調査を行いました。

すると

楽観的で人生を楽しんでいる人ほど
創造性が高く
リーダーシップを発揮していたのです。

シンシナティ大学心理学者 リンダ・J・ワンダレイ博士


「えっ!?」

って思うかもしれませんが、
どんな人でもピンチの瞬間は訪れます。

であるなら、
そんな時でも
明るく楽しむことは
人生を活性化する意味でも
何より大切なのです。

「なるほど。。。
でも、どうやって楽しめばいいのか、
わかりません。。。」


そこで
『ピンチ』という言葉を
『ゲーム』と置き換え、

「あー、やばい~、ピンチだ。。。」

と言いたい時に、

「これはゲームだ!」

と言い換えることです!

人間、ピンチも『ゲーム』だと思えば、
不思議と楽しめます。

ピンチも『ゲーム』

もちろん現実とゲームは別ですが
それでもそうイメージすることで
少しでも楽観的かつ前向きでいられるのです。

「なるほどぉ。
じゃあ、ゲームと考える「だけ」で
いいんですか?」

「…いいえ」

このゲームには、
「クリア条件」があります。

それは、

ゲームによって

「より強力な新しいアイテム」


を得ること

です。

「新しいアイテム?」

そう、
ゲームが楽しい一番のポイントは
「苦労のあとに何かのアイテムを手に入れられる」
からです

ゲームが楽しい一番のポイント

このように大変さを経て
プラスを手に入れられるという
「落差」があるから
より楽しくプレイできるのです。

でも、

苦労損

となってしまうと
あんまり面白くないですよね。

いずれにせよ、
これは現実ととてもよく似ています。

辛い状況になった時、

「これだけ苦労しても、
全然報われないよ。苦労損だ。。。」

と思うと、気持ちはどんどん
落ち込んでしまいますよね。

だからこそ。

「このピンチのおかげで
こんな役立つアイテムが入手できた」

と考えることで、
目に輝きが宿り、口角が上がり
握りこぶしを作って前を向いて
次の挑戦に向かうことができるわけです。


「わかりました。
現実で色々なことでくじけそうなときは、
『ゲーム』として考えてみる、
ということですよね。

でも具体的にどうしたらいいんでしょうか?

===============
アイテム1:『盾(たて)』
===============

『盾』、すなわち
『防御するもの』です。

例えば、
あなたが遅刻してしまったとしたら、

「今度は遅刻しないように
目覚ましを2個セットしよう」

確認ミスをしてしまったら、

「次からは提出前に、
人にも意見を求めるようにしよう」

うまく打ち合わせ内容が伝わっていなかったら、

「次からはメールだけじゃなくって
電話でも確認を入れよう」


という具合に
「次からはこうしよう」
と決めることです。

この時に大切なのは

必ず「具体的な行動」を決める

こと。

具体的な行動

というような曖昧な言い方だと
記憶に残らないからです。

「手帳に書く」

「確認を2回する」

などハッキリと具体的な
行動を決めるのです。

行動によって得られた知識は
強烈に身につきます。

詳しくはX-Powerの無料特典

ピンチがなければ何も学べません。

ですから

「ピンチ=経験値による防御力アップ」

「ピンチ=新たな防御スキルの獲得」

と言えるのです。

===============
アイテム2:『剣(けん)』
===============

こちらは「攻撃」パターンになります。

ピンチのストレスをエネルギーにする、
ということです。

「どういうことですか。
もう少し分かりやすくお願いします。。。」

例えば、

「やらなきゃダメなこと」


「ズルズル先延ばしにしていたこと」

を「よし!」と気合を入れて
行うのです。

人間には

「交感神経」と「副交感神経」

というものがあります。

交感神経とは
ピンチや戦闘態勢の時に働く神経。

副交感神経とは
リラックスした時に働く神経です。

ピンチでない場合、
人は副交感神経が優位になるため
行動を起こしづらくなります。


しかし、ピンチなどで
すでに交感神経が優位になっていると。

交感神経が優位

という具合に
行動をサッと起こしやすくなります。

他にも

「なんであの時間帯で
ディフェンスを頑張りきれなかったんだ。
ちくしょう。。。」

みたいに悔しさで歯ぎしりしてしまう
時に、

「ずっとサボっていたフットワークの
練習をしっかりやれば、今日みたいな
展開でも勝てるはずだ!」

と行動につなげていくのもアリでしょう。

悔しさ、というものがなかったら
永遠に行動に移さない可能性がありますね。

===============

まとめ

===============

まとめると、

二度と同じことを繰り返さない
防御としての『盾』

ピンチのストレスによって
新たなスキルをゲットする
攻撃としての『剣』

この2つをゲットすることを

ピンチのクリア条件

とすること。

ピンチのクリア条件

実際、ゲームにハマってしまう
人は多いものです。

これはゲームが「ちょうど良い」からです。

ちょっとした困難に直面して、
そして何か工夫や努力をすると勝てる。

この達成感の繰り返し
が「快感」なのです。

現実社会もそういう面はあるのですが、
難易度があまりに高すぎたり、
クリア方法があまりにややこしかったりします。

だから、
「現実はつらいけど、ゲームは楽しい」として
ハマることが多いわけですね。

いずれにしても、
現実で色々なことでくじけそうなときは、
「ゲーム」として考えてみるのも手かもしれません。


こんな言葉があります。

『楽しむ』ことでピンチはチャンス

『楽しむ』ことさえすれば
ピンチはチャンスに変わるのです。

今日もここまで読んでくれて、
本当にありがとうございます!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ピンチになったらまず、ニヤリとする」
そのスキルの学び方は仙人さんから!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


0 件のコメント:

コメントを投稿