最高の音楽、そしてコピーライティング

From: 透流（トヲル）

今日は、音楽についての話です... 

（最後に、X-Club第３章のノートをシェアしています。）

…

プロのギタリストで、

こんなセリフを言った人がいます。

「最高の音は指から出る」

そのギタリスト、ここでは名前は大事では

ないので言いませんが、イメージしやすいように

レッドツェッペリンのジミーペイジ、としておきましょう。

他の人が彼と同じギター、アンプを

買ったとしても同じ音は出ません。

逆にジミー・ペイジが、リサイクルショップで売られている

ゴミのようなギターを使ったとしたら。。。

彼は素晴らしい演奏ができるはずです。

高価な機材は助けにはなります。

しかしギターが上達しなければ

いい音は出せないのです。

…

他にもあなたの周りにこんな人は

いませんか？

「ツール自体に熱中してしまう人」

です。

「ツールを使って何をするのか？」とは考えずに、

フォトショップやイラストレータの

多彩なエフェクトを使いこなせても、

出来た作品からは何も伝わってこないデザイナー。

フィルムカメラとデジカメの違いについて

熱く語るけれども良い写真はとれない

アマチュアカメラマン。

他にも、ゴルフ。

初心者は高価なクラブさえ買えばいい

プレイが出来ると思っている方もいますが

そんなことはありません。

タイガーウッズならどんなに安いクラブを使っても

勝てちゃいます、アマチュア相手なら。

ツールを心のよりどころにしている人が

なんと多いのでしょう。

練習するのに時間を使うのが嫌だから、

ゴルフショップで時間を使うわけです。

要するにみんな近道をしたいわけです。

世界の最高のツールを持つ必要はないのです。

それがないと始められない、

なんてこともありません。

ビジネスの世界ではどうでしょう？

高価なパソコンのソフト、

大きなオフィス、ブランドものの机や椅子を

集めているだけで、

実際にお金を稼げるのは何か？ということを

忘れてはいませんか？

ブログ、メルマガ、ユーチューブなどを使うことは

重要ですが、細かい小細工をして、

肝心のコンテンツがお留守になっている

人が多すぎると思います。

テクニックだけあっても伝えたいことがないなんて、

非常に残念なことです。

新たなツールにお金を出す前に、

今あるものや、安価に手に入るもので

自分に何ができるのか考えてみてください。

そして実践をしてみるのです。

結果はあなた自身にかかっているのです。

最高の音が出せるかは、

全て自分次第なのです。

…

コピーライティングも同じではないでしょうか。

下の画像をクリック拡大して、

内容を確認してみてください。

仙人さん(Mr.X)のコピーライティング教えです。

チェックしてくれましたか？

大事なのは、そこに書かれている情報ではないです。

そうではなく、そこに書かれていることを実践すること。

友達との雑談で試したり、メール本文に応用したり。

最強の道具を手にしたことで、

満足しないこと。

僕は、それを意識するように心がけています。

今日もここまで読んでくれて、

本当にありがとうございます。