契約(クロージング)とコピーライティング | 仙人さんの教え 実践したら人生変わった

2016-12-13

契約(クロージング)とコピーライティング

From: 透流(トヲル)

約を取り付けるテクニックをシェアします。

契約、クロージングはビジネスにおける、
最も貴重な瞬間です。

誰かが、お客さんになる瞬間。

それは、見ず知らずだった人が、
あなたを信頼し、財布をばっと開き、
あなたの銀行口座にお金を流し込む行為。

この素晴らしく甘美な瞬間を
繰り返し味わうことができたとしたら。。。

もう人生からお金に関する悩みが消えるのです。

使っても使っても、お金があなたの元に
流れ込んでくる秘密をあなたは握っているのですから。



で、どんなビジネスをあなたがこれから行っていくにせよ、
最終的には、お客様に「契約」してもらわなければなりません。
でも、お客様の中には、契約の段階になって、

お金が足りない

負けてほしい

親がもう少し待てと言っている

もっと安いところが出てきた

・・・・

いろいろな言い訳で契約を伸ばしたり、
やめたりする人がいます。

しかし、私たちは、

「え、そんな。。。この期に及んで。。。」

と焦ります。

何としても契約してもらわなければ。

今までの苦労を水の泡にしたくない。

自分だけの苦労ではなく、たくさんの関係者がいて、
設計、コーディネートなどしてくれていたら、なおさらです。

簡単に、

「はい、そうですか。今回は縁がなかったということで。」

とは言えませんよね。

しかし、強引に契約するわけにもいきません。

こんな時どうするのか?


ちょっと、立ち止まって考えてみてください。

で、僕が思うに、まず考えなければいけないのは、
こんな状態にならないように、布石を打ち、
スムーズな契約の下準備をしておくことです

ダメな営業さんは、布石を打ちません。

なので、最後に逆転されることが多いのです。

逆に、トップセールスは逆転負けはありません。

なので、契約数が伸びるのです。

今日は、説得する技術を書いておきます。

仙人さんが授業の中で紹介した本から抽出した
技ですので、必ず参考になるはずです。

では、いきます。

交渉では、相手を説得をしなければ
ならない状況が出てきます。

より効率的な説得ができる
6つの原則を紹介します。

====================================
1. Principle of Liking 「好意を持つこと」の原則
====================================

人は、簡単に自分が好意を持つ人に影響を受ける。

研究によると、誰かを好きになる要因は山ほどある
ことが証明されています。

(身体的魅力、ホメ言葉や協力的な努力など)

しかしどれよりも突き出ているものが一つあります。

それは、もっともパワフルで、かつ、
簡単に実行できるものです。

それが、「Similarity 共通性」です。

人は、自分と似ている人が好き。

そして(出来る限り多く)共通事項がある人ほど、
人はもっと信頼するようになります。

あなたと相手に純粋に共通している何かを探してください。

あなたが相手と本当のつながることが出来るもの、
興味深い会話を一緒にできるものです。

まずは、あなたが相手に好意を持っている事を知らせてください。

そうすることでお互いの間にあるバリア(壁)を下げていきます。

効率的な交渉人として、相手との共通点を見つける努力をし、
それを引き出すようにする。

共通してもっている興味を特定する。

それが、第1の原則です。

では次。

====================================
2. Principle of Authority 権威の原則
====================================

人は、合法的な権力(誰から見ても権威を持っている)
影響を受けやすい、というものです。

もし説得したい相手が、あなたのバックグラウンド、
専門性や信頼性を認識したら、クロージングに効果を発揮します。

人々は、エキスパートの意見に従うと安心を感じるからです。

高い権力や地位は、スキルや知識、
経験などで手に入ります。

よくある失敗、それは、自分自身の事を話すこと。

「ペラペラ、ベラベラ」自分のことをしゃべると、
相手は、静かに心のシャッターを閉じるものです。

さらに、エキスパートであること「だけ」では、
十分ではありません。

信頼できる情報源であることをコミュニケート
できるようにならなければなりません。

交渉中には、このような取引をしてきましたよという
経験を相手に知らせましょう。

あなたの専門性を述べることがとても重要です。

また、信頼性を実演する一つのトリックとして、
あなた自身の弱みも認めること。

ある分野で弱さを認めてください。

これは多くの敏腕の公証人が使うストラテジーです。

あなたの一番の強みであることを相手に与える前に、
弱いところを先に述べておきましょう。

相手が知っていたとしても述べるのです。

決して強がるフリをしないでください。

自分の弱みを指摘したらすぐに、あなたは信頼を得るための
「強みとなる情報」へと入っていきます。

そうすると、あなたはウソをついていない、
と相手が勝手に認識してくれます。

さらに。。。

と、続きを語ろうと思ったのですが、
少し長くなりましたので、続きはまた今度にします。

最後に、クロージング・マシンとして、
契約をバンバン取り、お金をどんどん
あなたの銀行口座に流れ込ませる
マインドセットをシェアします。

常日頃、仙人さんが口を酸っぱくして
僕も「耳にタコが〜」って叫びたくなるくらい
繰り返し語っていること。

「テクニックは、マインドセットから」


「ま〜た、その話ですかあ、トヲルさん。」

と、あなたも感じたかもしれませんが、
マジにマジなんです。

「仙人さん、とか、Mr.Xって誰?」と思った人は
こちらで詳細を知ることができます:

(1000万円の貯金を2年で達成するメンバーが
続出している、まだ世間認知が高くない会員制クラブです。)

話を戻すと、テクニックで、人は動かないんです。

下の画像をクリック拡大してください。

X-Club第3章「コピーライティング」ノート06

そして、「2つのコミットメント」と書かれた
文字をじっくり凝視してください。

この2つが心の底から理解できた時、
あなたは、すべてのテクニックを忘れて良いのです。

今日もここまで読んでくれて、
本当にありがとうございます。




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