フュージョン・テクニック(X-FamilyOffice第39話) | 仙人さんの教え 実践したら人生変わった

2016-11-30

フュージョン・テクニック(X-FamilyOffice第39話)

From: 透流(トヲル)

ログで仙人さんの教えを
毎日シェアしています。(土曜は休んでますが)

そうしていると、最近毎日のように
読者さんからの質問が殺到します。

それらの質問に目を通していて、
いつも思う事があります。

それは、

『頭で考え過ぎ』

じゃないかなー、という事です。


「エラそうですね、トヲルさん。
なんかイラっときました。

じゃあ聞きますけど、
成功できる人と成功できない人の違いは何ですか?

一言で言って下さいよ!」

と怒鳴りながら、Gmailをカチッと開きかけた人も
いるかもしれません。

すみません。

思った事をストレートに表現してしまいました。

怒らせてしまったお詫びに、と言ってはなんですが、
X-ファミリーオフィス第39話『フュージョン・テクニック』
ノートをこの記事でシェアしますね。

この無料シェアの内容は、
今回の記事と密接に関連しています。

あとでジワジワ理解できてくると思うので、
しばらく我慢して読み進めてください。

真っ先に行動するロケット集団の
ミラーニューロンを浴びる「ディナー」:

で、先ほどの、

「エラそうですね、トヲルさん。
なんかイラっときました。

じゃあ聞きますけど、
成功できる人と成功できない人の違いは何ですか?

一言で言って下さいよ!」

に対する、僕の答え(仙人さんも同じ答えだと思いますが)は、

『まずは行動する』

です。


多くの人は失敗を極端に恐れます。

私たちは子供の頃から

「失敗をしてはいけない」

「間違いをしてはいけない」

と学校で教わります。

学校のテストなども間違える事は駄目だ、
という信念を植え付ける要素の一つです。

間違えてはいけない、

失敗してはいけない、

と教わり過ぎる事で行動する事を
恐れるようになるのです。

しかし、究極の学びは失敗から得られるのです。

人は失敗をしない限り本当の意味で学習を
しないようにできている生物なのです。

子供の頃を思い出して下さい。

初めて立った時、初めて歩いた時、初めて
自転車に乗った時…

あなたは転ばずに一瞬で成功できましたか?

そうではなくて、何度も何度も転びながら失敗して
膝を擦りむきながら歩き方を覚えたと思います。

転びながら何度も何度も挑戦して自転車に
乗れるようになったと思います。

そしてある日自転車に乗れるようになった時、
それまでの失敗が不思議なくらい転ばなくなり
自由自在に立ちコギしたり手放ししたり
急な坂をおりる事ができるようになったと思います。

それまで転びまくっていた自分が信じれない程
成功はある日突然やってくる感覚を覚えていると思います。

経済面の成功もそれと全く同じです。

今あなたはビジネスを立ち上げている人なのか、
仙人さんの元で基礎の基礎の修行を受けているのか、
その中間なのか、その両方なのか。

僕にはわかりません。

しかし中々うまくいかないと感じて
いる事だと思います。

(僕も偉そうに話してますが、
なかなかうまくいかないことばかりです。)

サラリーマンとして毎月決められた給料を
もらう人生を卒業して、自分の力でゼロから
稼ぎ始めるのは本当に難しいと思います。

色々と考え過ぎて不安になると思います。

仙人さんの授業を受けたり、僕のブログで
復習したりしながら猜疑心を感じたり
諦めたくなったり、不安になったり、
ストレスに感じたりするかも知れません。

僕のところに届けられる質問を読んでいても
そのような気持ちがすごく感じられます。

ここで1つだけ確かに言える事は、

「失敗を恐れていては前に進めない」

と言う事です。

授業やブログで教わった事を実際に行動に移す
段階になると、とにかく恐怖を感じます。

今までやった事もない事をいきなり
やるのですから怖いのは当たり前です。

自転車に初めて乗った時も同じように
怖かったと思います。

お母さんの腕にしがみついたと思います。

自転車の後ろをお母さんにしっかり
抑えてもらって、ゆっくり震えながら
練習したと思います。

スタートとはそういう物です。

ビジネスの世界も同じです。

最初はとにかく全てが怖いです。

わけがわからなくなってもう辞めたく
なるかも知れません。

転ぶのは痛いです。

膝を擦りむくのは本当に嫌です。

しかし膝を一度も擦りむかずに自転車に
乗れるようになった人は少ないです。

ビジネスの世界でも一度も失敗した事が
ない人なんてほとんどいないです。

小さな失敗を何度も繰り返しながら
少しずつ成功していくのです。

頭で考え過ぎても前に進めないのです。

どんなに自転車の前に立って頭で
考えまくっても、実際に乗ってこいで
転んで、泣いて、そしてもう一度乗らない
限り永遠に自転車には乗れないのです。

転ぶ勇気、転び続ける勇気が
成功の秘密なのです。

人は失敗から学んだ方が効果的なのです。

大きな失敗や取り返しのつかない失敗は
危険なので避けた方がいいです。

しかし取り返しのつく失敗はどんどん
経験した方がいいのです。

自転車にも乗れない人が、いきなり
レーサー用のバイクを山道で乗ってみる、
はリスクが高過ぎです。

絶対に死にます。

取り返しのつかない事故になります。

しかし地面が柔らかい土の公園で
フェンスをつかみながら自転車に
乗ってみるのは安全です。

転んでも膝をすりむくだけです。

そうです、小さな失敗を積極的に経験するのです。

そういう考え方がうまくいくのです。

………

で、

最近こういう考え方が流行っています。

「好きな事だけして成功したい!」


言ってる事はよく分かります。

誰だって好きな事だけをして気楽に
ストレスなく生きたいのは当たり前です。

しかし多くの人は「好きな事をする」、
というのを「楽な事をする」という事を混同してるか、
はき違えて理解している感じがあります。

つまり何かをやり始めてちょっと
うまくいかなくなった、問題が起こった
嫌なでき事が起こった、むかついた、
ストレスを感じた...

その瞬間、

「ああ、これは自分の好きな事じゃ
ないんだな。やーめた!」

と言います。

そしてまた次の事をやり始めます。

が、同じようにまたうまくいかない、
問題が起こる、嫌な事が起こる、むかつく
ストレスを感じる…

そしてまた辞める。。

というサイクルに入ります。

最終的に何も達成できない人生を
歩み続ける事になります。

嫌な事を我慢してやりたくない、
好きな事だけをやりたい、

という気持ちは本当に理解できます。

しかしその考え方ではいつまでたっても
同じ事の繰り返しになります。

これから経済面でも他の分野でも
成功したい人に1つアドバイスが
できるとすれば..

「嫌な事でも続けていると面白くなる。

面白くなると成功する。

成功すると好きになる。」

このサイクルです。

つまり好きだからやる、では無いのです。

嫌な事でも挑戦し続けていけば
次第に面白くなってくるのです。

そして面白くなってくると成功するのです。

成功したら、それが好きになるのです。

つまり好きになるのは成功した後なのです。

ポイントは「面白くなる」という部分です。

嫌だなあ。。面倒だなあ。。と思う事でも
それを面白く感じてくると最終的に成功します。

成功するとそれが好きになる、という順番です。

「好きな事だけして成功したい」が、
ありえない事、わかっていただけますか。

逆なのです。

順番が逆なのです。

僕が何か好きな事を見つけたい、と思った時は
とにかくそれを成功させるまで続けます。

どんなに問題が起こっても面倒でも
嫌でも泣きたくなっても諦めたくなっても
成功させるまで続けます。

そして成功すればそれが大好きになります。

そういう発想で物事に取り組むのです。

そういった成功体験を一度でもすると
次のチャレンジもうまくいくようになります。

嫌な事でもがむしゃらに挑戦していけば
必ず最終的に成功できる、そしてその時
それが大好きになる、

このサイクルを一度でも体験しておけば
それから何でもできるようになるのです。

今、あなたが、何に取り組んで
どんな事に挑戦しているかわかりません。

でも、面倒くさい、意味が分からない、
ストレスを感じる、面白く感じない、

など色々とネガティブな感情があるかも
知れません。

しかしとにかく実践してみて下さい。

頭でっかちにならずに前に前に進み
ロボットのように学んだ事を実践して
転びまくって下さい。

もうあなたが転ぶ事に何の抵抗も
無くなった時...

転ぶ事さえ面白く感じ始めた時...

あなたは成功を手にするのです。

「嫌な事はしたくない、好きな事だけを
したい…」

そんな考え方は今日で卒業です。

『好きになるまで続ける!』

これで成功は確実です。



「好きになるまで何とかしがみついて頑張る」あなたと
僕は共に、進化したい。

そう思っています。

そう願って、X-ファミリーオフィス
第39話『フュージョン・テクニック』ノートを
シェアします。

前回同様、ビジネスの立ち上げ部分にフォーカスした
ストリート裏技満載です。

どういうパターンだとスッテンコロリ、と転んでしまうのか。

そのパターンがシンプルかつ、網羅されて
記されています。

この情報は、仙人さんが挑戦しては転び、
また挑戦しては転び、血まみれになりながら
習得した血と汗と涙の結晶ともいえるものです。

「MBAを去年アメリカで取得した!」

とか、

「俺の知り合いにアイビーリーグ経済学部教授!」

とか、

「アメリカ」「MBA」「教授」くらいしか、
ボキャブラリのないチキン起業家は無視して良いです。

以下のノートをクリックして、
インデックスカードに書き残しておきましょう。

X-ファミリーオフィス第39話『フュージョン・テクニック』ノート

今日もここまで読んでくれて
本当にありがとうございます。



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