未来の成功者を育てる方法 | 仙人さんの教え 実践したら人生変わった

2017-11-06

未来の成功者を育てる方法

From: 透流(トヲル)

近、世の中的に育児熱がすごいです。

僕の周りでも育児をする男性、”イクメン”が増えているし、
親バカを売りにする親バカ芸人も増えていますよね。

子どもがいる親が共通して抱えている悩み、
それは、子どもをどうやって成功者にするのか?
という事。

5人の子どもを育児中、年収1億円エリート教育者:


(実は、親だけじゃなくて、教師、コーチ、メンター、
部活の先輩、会社員、管理職、シェフ、、、どんな
立場の人にも当てはまりますよね。)

一般には、褒めて育てて行くのが良いと言われるけれど、
あまり褒めると調子に乗ってしまう。。。

やはり、昔のように厳しく叱って育てるのがいいのだろうか?
などと悩みは尽きません。

実は、このような子育ての悩みを長年研究している
スタンフォード大学の心理学教授がいます。

キャロル・ドゥエック(Carol Dweck)さん。

今日の記事では、彼女の本
(原著 “Mindset” 日本語版 マインドセット「やればできる!」の研究)
から、子どもを成功者にするコツをシェアします。

音声では「優良児を育てる:発達心理学と栄養学を
融合させた才色兼備の天才教育法」に踏み込んでいます。

音声リンク:

親としては我が子に、学ぶ事が好きな人間に
育って欲しいと思うはず。

さらには、先行きの見えない社会の中で、
自分の生き方を自分で切り開いていけるように
育って欲しいと願っているのではないでしょうか?

今回の記事は、学ぶのが好きで、しなやかに生きていく
子どもを育てるヒントになるはずです。


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心理学から見た子どものタイプ
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ドゥエックさんが子供を対象に研究を進める中で、気付いた事。

それは、

学ぶことが大好きで何にでも挑戦しようとする子どもがいる

その反面、失敗する事をおそれ、新しい事に挑戦するのを避ける子どももいる

という事。

そして、彼女が行った研究で、衝撃的な事実が発覚します。

親や教師、コーチが子どもをどのように褒めるかで、
子ども達の性格(努力型か、失敗回避型か)が変わってくるのです。

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子どもの褒め方が性格にどう影響を与えるのか?
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ドゥエックさんが行った実験。

思春期初期(10~12歳)の子どもたち数百人を対象に、
知能検査のかなり難しい問題を10問与えます。

ほとんどの生徒がまずまずの成績。

終わった後で、褒め言葉をかけます。

褒めるにあたっては生徒を二つのグループに分け、
一方のグループではその子の能力を褒めます。

「まあ、8問正解よ。良く出来たわ。頭がいいのね。」

もう一方のグループでは、その子の努力を褒めます。

「まあ、8問正解よ。問題を一所懸命、頑張ったのね。」

グループ分けをした時点では、
両グループの成績は差がほぼゼロでした。

次に、子ども達に、新しい問題を見せて、
新しい問題に挑戦するか、同じ問題をもう一度解くのか、
どちらかを選ばせるという実験に移行します。

もちろん、子ども達は、自分が実験材料(モルモット)にされている
ことは一切知らされていません。

二つのグループの間で、明確に差が表れました。

まず、頭の良さを褒めたグループは、
新しい問題を避け、同じ問題を解こうとする傾向が強くなりました。

これは、

「ボロを出して自分の能力を疑われるかもしれないから、
やるのや~だよ」

という心理が働いたため。

一方、努力を褒められた子ども達は、
その9割が、新しい問題にチャレンジする方を選び、
学べるチャンスを逃さなかったのです。

つまり、努力した過程を褒めると、
子どもは努力する事に喜びを感じるようになります。

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子供が難しい課題とどう向き合うか?
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実験は、まだまだ続きます。

さらに、生徒全員になかなか解けない難題を出します。

頭の良さを褒められたグループは、
難問を解くことにフラストレーションを感じ、

「自分はちっとも頭が良くない、こんな問題を解いても楽しくない!」

という反応を示し始めます。

そして、

「やっぱりできない。。。自分は頭が悪いんだ」

と考えるようになりました。

努力を褒められたグループは、難問をだされても
いやになったりせず、むしろ、
難しい問題の方が面白いと答える子どももいました。

なかなか解けない問題があったとしても、
イライラしたりせず、「もっと頑張らなくっちゃ」と考えたわけです。

すなわち、努力を褒められた子どもは、
積極的に難しい事に挑戦できるようになるのです。

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褒め方は知能にも影響を与える
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その後のテストで、さらに驚くべき結果が出ています。

難問が出された後、頭の良さを褒めたグループは、
成績ががくんと落ち、再びやさしい問題が出されても
彼らの成績は回復しなかったのです。

自分の能力に自信がなくなり、
スタート時よりも成績が落ちてしまいました。

可哀想ですね。

一方、努力を褒めたグループの出来は
どんどん良くなっていきます。

難問に挑戦した事で、スキルに磨きがかかり、
その後、ふたたびやさしい問題が出されたときには、
すらすら解けるようになっていました。

ドゥエック教授の研究によると、以下のような関係が判明しています。

能力(才能)を褒めると子どもの知能が下がり、
努力を褒めると子どもの知能が上がる。

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子供を褒める時のコツ
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ドゥエックさんによると、
子どもを褒める方法には、以下のようなコツがあります。

してはいけない(NG)褒めパターン

×「そんなに早く覚えられたなんて、あなたは本当に頭がいいのね!」
=「早い記憶力」という「能力」を褒めている

×「あの絵を見てごらん、あの子は将来のピカソじゃないかしら?」
=他人の成果を褒め、比較している

×「あなたはすごいわ。勉強しなくてもAが取れたんだから」
=努力なしの結果に価値を置いている

励ましているつもりでしょうが、
相手には違うメッセージとして、伝わっています。

子ども達が受け取るのは、次のようなメッセージですね。

「はやく覚えられなければ、頭が良くないんだ。」

「なにか難しいものを描こうとしないと、ピカソとは思ってもらえないんだ。」

「勉強しない方が、すごいと思ってもらえる。」

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正しい子供の褒め方
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◎「ずいぶん長い時間、一生懸命に宿題をやってたな。
集中して終わらせる事が出来てエラいぞ」

◎「この絵、きれいな色をとても沢山使って書いたのね。
色の使い方の事を話してくれる?」

◎「この作文には自分の考えが書いてあるね。
シェークスピアが別の角度から見えてくる」

◎「心をこめて弾いてくれて本当にうれしいわ。
ピアノを弾いている時ってどんな気分?」

褒めるときは、子どもの能力じゃなく、
努力して成し遂げた事を褒めるべき、という事ですね。

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進化のテンプレート
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要するに、心理学的には、子どもとコミュニケーション
を取る時には、能力を褒めてはいけない。

努力を褒めるべきなのです。


で、これって、教育に携わる人全員に当てはまります。

そして、相手は子どもに限りません。

あなたは上司で、相手が22歳の新卒社員かもしれませんし、
スポーツクラブのインストラクターと会員の関係かもしれませんし、
他にも、メンターと弟子、コーチとアスリート、教祖と信者
の関係でも、すべての上下関係に当てはまります。

いわば、「進化のテンプレート」と言えます。

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致命的な欠陥
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ここまででも、かなり大きな学びがあったはずです。

が、この本には「ある」致命的な欠陥があります。

それは・・・

「具体的なアプローチが書かれていない!」

という事。

ページ数の制約があるせいなのか、
著者が大学教授で研究者だから「机上の空論」で
満足しちゃったのか。

「能力を褒めるな、努力を褒めろ」

という一般論「だけ」伝わって来ます。

どうせなら、

「美人信者が教祖に何度も「求めて」しまう方法」

とか、具体的に知りたいですよね。


実は、そのプログラムが既に世の中に
存在します。

「X-Buddha Gold(エックス・ブッダ・ゴールド)」

洗脳、説得、マインドコントロール、心理誘導
で全編埋め尽くされた、文字通り、「カルト式
決断誘導」テクニックがオンパレードです。

このプログラムを入手する方法:

さらに、このブログ限定の特典があります。

以下をじっくり読み進めてください。


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巨大なプレゼント
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人類が滅亡するまで、有効なスキル

「学習と教育」

の全体像を網羅したノートを、
このブログ(『仙人さんの教え 実践したら人生変わった』)
の読者であるあなたにプレゼントしようと思います。

具体的には、『X-Buddha Gold 全話分ノート』
になります。

PDFファイルで、プレゼントします。

これまでのノート同様、
忠実に仙人さんの教えのポイントを記しています。


このノートを入手する方法です。
senninjr@gmail.com

に、「ブッダノート希望」というタイトルで、
メールをください。

そして、本文に

どうして教育・学習スキルを、
あなたは身につけたいのか、書いてください。

何のためですか。

どういうブロックを破壊したいのですか。

説得、心理誘導、マインドコントロール、
暗示、アンカリング、洗脳、カルト式決断誘導。。。

これらのスキルを身につけて、
あなたはどうしたいのですか?

ということです。

あなたの欲望と恐怖を、思いっきり
メールの本文にぶつけてください。

はじめは、上っ面の偽善者っぽい
物が出てくると思います。

でも、我慢して考え続けると、
どす黒いものが噴出してきます。

構いません。

なるべく具体的に記述してみてください。

誰にも、転送したりしません。

心配であれば、匿名でかまいません。

私自身、自己中心マインドで、スキルを
進化させるために活用するだけです。

マズローの底辺から、上位願望まで、
あらゆる欲と恐怖にアクセスし、
教育・学習のスキルをじわじわ
高めていきたいと思っています。

しかし、私があなたの文章を拝見して、

「これは、表面的だな」

と感じた場合、プレゼントはお渡ししません。

では、
senninjr@gmail.com

です。

楽しみにしています。

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生徒の才能を伸ばす教育者:
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