スタンダードの話 | 仙人さんの教え 実践したら人生変わった

2018-03-06

スタンダードの話

From: 透流(トヲル)

仙人さん:
基準をあげなさい。

あなたの枠を1ミリでも拡大するのです。

あなたの基準が上がったら、
できないことはゼロです。

常に自分の基準を上げ続けることを意識して下さい。

買物をするときも、本を読むときも、
ビジネスを立ち上げる時も、悩むときも。

すべてにおいて枠を広げるとき、
奇跡が起きるのです。

いいから、さっさと壊しなさい。

枠を。




仙人さんの言葉です。

自分が会社を立ち上げるときも、
最終的にはそのノウハウや解決法を人に売ると
決めてから始めることで見える世界が変わる。

自分が悩むときも、

「この悩みを解決できたら、今後同じように悩む人の
力になってあげることができる」

と考える。

すると問題が起きるのが楽しくてしょうがなくなります。

あなたの基準が孫正義なみに上がったら?

あなたの基準がスティーブ・ジョブスなみになったら?

あなたの基準がマザーテレサくらいになったら?

人生が変わると思いませんか?

枠が広がる、セルフイメージが上がると
世の中のものの見方が変わります。

駐車場がない時に月極駐車場があって
「無断駐車は3万円頂きます」と書いてあると
「あ、3万円払えば駐車可能なんだ」となる。

これって、枠が広がってますよね

あなたも、枠を広げることを
どんどんチャレンジしていきましょう。

枠は破壊するためにあるのです。

そこで、今日は人生をリセットし、
基準値上昇、枠の拡大、進化回避不可能
となるための大切なお話を紹介します。



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人生は◯◯のないレストラン
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一人のお客さんがレストランに
入って行くところを想像してください。

お客さんは席について、
テーブルの上のメニューを見て驚きます。

「当店にはメニューがありません」



お客さんは当然のごとく戸惑います。

店員が声をかけてくれるだろうとしばらく待ちますが
いっこうに声をかけられる気配がありません。

その間、そのお客さんのテーブルに
何かが運ばれることはなく、
時間だけが経過していくばかりです。

ようやく「オーダーしないといけないんだな」
と気付き店員を呼んでオーダーします。

「なにか温かいものをお願いします」

店員は困った顔をしたまま厨房に行ってしまいました。



そして、テーブルにはいつまでたっても
なに一つ運ばれてきません。

それでもしばらく待っていると、
店員がやってきてこう言いました

「お客さま、制限時間になりました。
 申し訳ありませんがお帰りください」

え?!?!?!?!?

お客さんは、納得できない気持ちで質問をします。

「このお店には制限時間があるの?」

「はい、制限時間が来たので出ていただかなくてはなりません」

「この店ではなにか食べることができたんですか?」

「当店にはメニューがない代わりに
 あらゆる食材を取りそろえています

 また、和食、中華、フレンチ、
 イタリアン、他あらゆるジャンルの
 一流の料理人たちが厨房におり、
 お客さんが食べたい物をオーダーしていただければ、
 それをお出しするようになっています」

「食べたい物をオーダーすれば、なんでも出てくるだって?」

「はい、そうです。何と何を使った料理を
 どんな味付けで召し上がりたいか
 おっしゃっていただければ、それをお出しします。

 もちろん、飲みものからデザートまで、
 すべてオーダーしていただければ
 なんでもご用意させていただきます」

「私は水すら出してもらっていないのですよ?」

「オーダーされていないものはお出しできないのです」

「何か温かいものをとオーダーしたはずですが」

「オーダーは具体的でないと、
 料理人たちも何を作っていいか分かりません」

「もう一度入店することはできますか?」

「残念ながら、制限時間を使い果たされたので、
 再入店していただくことはできません。
 当店では何をどれだけ召し上がっても
 料金は無料ですが、その代わり制限時間があるのです」



・・・。


ここで、よぉーく考えてみてください。

人生って、このレストランと
同じようなものだと思いませんか?

人生はメニューのないレストラン。

あなたは最高の環境がそろう「日本」にいます。

何かをしようとすればなんでもそろうし、
たいていのことはできてしまいます。

そして明日、今日と同じことをしなくては殺される!
という法律があるわけでも
そんな不自由があるわけでもありません。

具体的なオーダーをせずに
なんとなく料理が出てくるのを待っていると、
あっという間に人生が終わります。

「何かやりがいのある仕事をしたい」

「収入を増やしたい」

「素敵な人と出会いたい」

「幸せな結婚がしたい」

こういう願望を持つ人が多いですが、
これって「何か温かいものをお願いします」
のオーダーと似ていませんか?

料理人たちの声が聞こえてきそうです。

「何かやりがいのある仕事ってなんだよ。やりがいってなに?」

「ほしい収入っていくらなの?いつまでに増やしたいの?」

「素敵な人って、具体的にどんな人なの?ぜんっぜん分からない!

「幸せな結婚ってなに?意味不明だよね・・」

具体的にオーダーをすれば、
一流の料理人たちが腕をふるってくれる。

あなたの頭の中には、
超一流の料理人がそろっているんです。

誰かが食べている美味しそうな料理をみて、
皮肉や悪口を言ったり、今の自分が頼んで出てきた
食べ物に文句を言うのは、今日で終わりです。

可能性をふさがないでください。

叶えたいこと、夢、目標はすべて叶える
ために、僕たちは生きている。



そう考えられれば、枠を1つ壊したことになります。

デストロイヤー=仙人さん:
https://www.naturalsuccess.jp/xfamilyoffice/#R0fPbP








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