4つの学習タイプ | 仙人さんの教え 実践したら人生変わった

2017-03-13

4つの学習タイプ

From: 透流(トヲル)

つの学習タイプ(初級編)です。

まずは、ノートチェックしましょう。






僕たちは同じ人間ですが、大きく分けて
4つの学習タイプに分類されます。

学習タイプによって得意不得意が
かなり顕著に現れてきます。

で、この4つの中でもメインの学習タイプと
サブの学習タイプと分かれます。

まずは一度あなたも自分はどれかなー、
と考えてみてください。

まず学習タイプの全体像なのですが、

・なぜタイプ(セールスマンタイプ)
・なにタイプ(教授タイプ)
・どうやってタイプ(技術者タイプ)
・今スグタイプ(起業家タイプ)

の4つになります。

まず最初は

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・なぜタイプ(セールスマンタイプ)
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の人について説明していきます。

このタイプは、

>メリット、デメリットで考える
>情熱的な部分がある
>敵と見方をハッキリさせたがる

という傾向があります。

「モチベーションタイプ」とも言われ
人口の大体35%がこの“なぜタイプ”に属します。

このタイプは普段から自分のメリットや
デメリットを感情的な要素込みで考えますので、
相手のモチベーションポイントを知るのも上手なんですね。

だからセールスマンに多いタイプだったりします。

相手のモチベーションポイントを刺激するのが上手であり、
自分にも相手にもメリットがあるセールスを得意とします。

ただ、欠点として、

・この情報は自分には関係ない
・いまいち情熱が沸かない

と1mmでも感じるとその瞬間に
行動と思考がストップします。

学校の勉強や従順な公務員やサラリーマンになれない人は、
たぶんこの学習タイプの所為かもしれません。

仙人さん(Mr.X)も同じだったそうです。

自分にとってメリットが分からないと行動に移せない。

そんなタイプがこの「なぜタイプ」です。

次です。

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“なにタイプ”
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>比較的学校の勉強ができた
>歴史、コンセプト、データが好き
>科学的な根拠が好き

というのが特徴の“なにタイプ”。

大学教授やとにかく勉強が好きな人が
このタイプになります。

人口の22%がこのタイプだと言われています。

学校のテストが何の苦も無く上位だった、
普通に勉強ができたなど、どういった方です。

このタイプはデータを見て“分析“するのは得意なんですが、
“行動”が苦手な傾向に多いです。

ノウハウコレクターになりがちなタイプです。

このタイプの人は自分で「行動するタイプの人」に
背中を押してもらうと一気に力を発揮します。

自分ひとりで頭のなかで考えてしまいがちなので、
是非周りの行動する環境を構築するのが第1歩です。

次にいきましょう。

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どうやってタイプ
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>実験、プロセスが好き
>テクニックが好き
>ステップバイステップで教えてくれると嬉しい

この“どうやってタイプ”はこんな具合です。

ステップ1…
ステップ2…
ステップ3…

って書いてあると忠実に行うタイプです。

メカニックが好きな人だったり、
機械の技術者、料理が得意な人がここに該当します。

作業手順書みたいなのを見ながら忠実に
作業をしたいタイプだと思います。

更に“練習“が好きな傾向があります。

本番の試合よりもプロセスを重視するタイプです。

言われたことを忠実にこなせるタイプですが、
自発的に何を生み出したりするのを苦手とします。

また、スポーツだったら
ずっと練習している人がこのタイプです。

宿題とかをちゃんと期限までに
提出していくタイプです。

無意識にこれまで書いたノートとか見てみて、
アクションプランが細かく書いてあったりすると
あなたはこのタイプだと思います。

次、ラストいきましょう。

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今スグタイプ
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別名“起業家タイプ”。

五感で全て体感し、味わいたい。

「ま、とりあえずやってみようぜ!」

みたいな人です。

ちなみに仙人さんのサブ学習タイプがこれです。

仙人さんはメインが「なぜ」でサブが「今スグ」なので、
特定の情報を見た時に自分にメリットがあると分かれば
まずは行動してみる。

逆に僕に大学教授とかが“綿密な作業プラン”とか
“これまでの傾向では…”みたいな話しをしていくと
最初5分くらいでグーグーと居眠りをしてしまいます。

「データなんて大体でOKだろ」
「やってみないと分からない」

とか思っていまいます。

話しを戻しますと、今スグタイプは

>自分の現実に落とし込みたい
>ケーススタディが好き
>とにかく行動する

といったタイプです。

このタイプはとにかく行動してしまいますので、
「マルチタスク」をしてしまう傾向にあります。

一気にあれやこれやとやってしまうので、
ひとつの事にフォーカスできないんです。

大量行動するのはいいんですが、
あなたがもしこのタイプかな?と思う
場合は必ず「まずは小さく行動してみる」というのを
徹底してください。

そうすれば“取り返しがつかない状況”は避けれます。

いろいろやりたくなるタイプなので、
手を出してしまう気持ちは僕も理解できるのですが、
気がついたら借金返済に追われている
なんてパターンも少なくありません。

とにかく初めてやる事は小さく行動してテストしてみる。

これがおすすめです。

――――――-

以上が学習タイプになります。

あなたはいかがでしたか??


「あなたはあなたの学習タイプに合った
メンターを見つけたほうがいい」

という事も大事です。

例えば、相手が徹底された“何タイプ”だったら
彼は「なんでこのアクションをするのか?」というのを
言う前に、データや過去の傾向を話します。

あなたが「なぜ」タイプだと、ちんぷんかんぷんです。

何度そのデータの話しを聞いても
「実際俺は何から開始すればいいんだ?」
という思考になってしまいます。

同じ人間で同じ業種ですが、
お互いに使っている言葉や感覚がここまで異なるんです。

だからこそあなたにはここで
自分の学習タイプを知っておいて欲しいんです。

と同時に、目の前の相手の

学習タイプをなるべく早く発見することです。

それができれば、あなたはその人物にとっての
最高の先生となることができます。

4つの学習タイプ(中級編・上級編)に進みたい人に案内:

トヲル



1 件のコメント:

  1. 全てのタイプに当てはまる項目があるので判断がつきません。




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